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できる行動に着目し、できない行動は事前・事後の関わりを工夫する
対人コミュニケーションに困難さを感じるのは、どのように行動したりコミュニケーションを取ったりしたらよいかが分かりづらいためです。そのため、関わる側が、どのような行動をとったらよいかをその子にとって分かりやすく示すことが大切です。
また、うまく行動できた時は、直後にほめるなど、その子にとってうれしいと感じる場面を増やすことで行動の定着が促されると言われています。その子がいまできていることをほめたり、ハードルが高い行動を促すときは、段階的にできるように関わり方を工夫したりして、周りとスムーズにコミュニケーションを取れるようサポートしていきます。