5.文章問題が解けない
発達障がい · 2023/02/07
算数のなかでも、特に文章題を不得意とする子どももいます。文章題の場合、文章を読んで、問題の意味を理解するところから始めなければなりませんが、ディスレクシアがあると、この段階でつまずいてしまいます。 また、問題の意味は理解できても、答えを導くためにどのような計算式を立てたらよいのかが、加減乗除の使い分けが的確に行えないために、わからないというケースもあります。

4.図形の理解が困難
発達障がい · 2023/02/06
図形の認知に困難を伴う子どももいます。図形を見て、同じ形のものを選んだり、同じ図形を書き写したりすることが難しい場合があります。特に、立体図形を読み取ることが難しく、見えない部分がどうなっているのかを想像することができない子もいます。

講演会報告 · 2023/02/06
本日、社会福祉法人島本町社会福祉協議会主催で一般社団法人発達障害支援アドバイザー協会が自閉体験VRを開催させていただきました。 今回は対面ではなくZOOMにてオンラインで行いました。 自閉症体験VRではVRを使用することで自閉スペクトラム症の方の見え方や音の聞こえ方を疑似体験することができます。 皆様、積極的に質問をしたりととても真剣にイベントに参加していただき感謝申し上げます。 今回の自閉症体験VRを経て今後の暮らしに役立てていただけたらと思います。 社会福祉法人島本町社会福祉協議会の皆様、本日はご参加いただき誠にありがとうございました。 自閉症体験VRにご興味がある方は 一般社団法人発達障害支援アドバイザー協会ホームページ https://www.ddsienn.jp をご参照ください。

3.計算問題が苦手
発達障がい · 2023/02/05
LDのなかには、算数でつまずく子どももいます。小学校高学年になっても、簡単な足し算や引き算で指を使わなければならなかったり、計算の途中で足し算をしているのか引き算をしているのかわからなくなってしまったりします。繰り上がりや繰り下がりのある計算でミスをしやすく、暗算を苦手とする傾向があります。 筆算の方法などを一度覚えても、定着が悪く、しばらく時間がたっとやり方をすっかり忘れてしまっていることもあります。

2.文字を正しく書けない
発達障がい · 2023/02/04
ひらがなやカタカナの場合は、たとえば「わ」と「れ」の間違い、「シ」と「ツ」の間違いというように、形の似ている別の字を書いてしまうことがあります。 また、「へ」と「く」のように、90度回転させると同じ形に見える字を書き間違えることや、左右を裏返したような「鏡文字」を書く子もいます。 漢字になると、さらに困難になり、偏は正しいがつくりが違ったり、横棒や縦棒を1本多く書いたり、少なく書いたりといった誤りが生じやすくなります。また、手本を見ながら、文字を書き写すことはできるが、手本を隠してしまうと書けないというケースもあります。 文字を正しく覚えることはでき、それを発音することはできるが、思い出して書くことができない子もいれば、文字を認知する段階で、誤った形で覚えてしまい、思い出して書くときにそのまま書いてしまう子もいます。 表面的な特徴だけをとらえれば、同じように「文字が正しく書けない」状態といえますが、脳の機能を細かくみれば、つまずきの箇所はひとりひとり異なっていると考えられます。

1.音読が不得意
発達障がい · 2023/02/03
国語の授業で、教科書を音読するときなど、スラスラ読むことができず、一字一字たどりながら読んだり。音節で区切らずに、単語の途中で切って読んだりします。読み間違いも多く、「あ」と「お」、「め」と「ぬ」、「れ」と「わ」など、形の似た字を読み替えてしまったり、単語や行を飛ばして読んでしまったりすることがあります。 語尾なども、「……してしまいました」を「……しました」のように、適当に読み替えたりします。文字を目で追いながら、意味のあるまとまりにして理解し、それを音声に変換するというプロセスのどこかに、つまずいているためだと考えられます。

LDの特徴
発達障がい · 2023/02/02
LDは、大まかにいえば、「認知」にかかわる障害だといえます。その基盤となっているのは、脳のなかの文字を認知する過程における不具合があるディスレクシアです。しかし、LDのなかには、文字の認知だけでなく、数字や記号を覚えたり、数の概念を理解したり、図形や空間を認知したりすることにつまずく子どももいます。 また、LDと併せて、ADHDや発達性協調運動障害(手足などの別々の動作を協調させて行う運動がうまくできない障害)などの行動特性をもつ子もいます。 ADHDを併せ持つと、注意力のなさや落ち着きのなさもみられるようになりますし、発達性協調運動障害を併せ持つと、ひも結びやハサミの使い方がぎこちなくなったり、なわとびやボール投げなどの運動がうまくできないといった特性もみられるようになります。 ひも結びやハサミの使い方がぎこちなくなったり、なわとびやボール投げなどの運動がうまくできないといった特性もみられるようになります。

7.かんしゃくを起こす
ADHDのなかには、かんしゃくを起こしやすい人がいます。自分の意見が通らなかったり、思い通りにならなかったりすると、大声を上げたり、泣きわめいたり、周りの人をたたいたりして、怒りをぶつけるのです。これは実行機能のひとつである自制心が不十分なためにみられる行動特性であるということができます。 かんしゃくは、時間が経てば、しだいに治まりますが、怒りがピークに達しているときは、攻撃的になったりしますので、本人を刺激しない、ほかの子どもを遠ざけるといった配慮が必要になります。

6.順番を待つことが苦手
ADHDの子どものなかには、列に並んで順番を待っことを不得手とする子もいます。 注意が別のほうに向いてしまうと、みんなが並んで待っていることに気づかなかったり、最初は並んでいたとしても、途中で「並んで順番を待っている」ことを忘れてしまったりするためです。本人に悪気はないのですが、結果として列に割り込んだりすると、ほかの子どもから「ずるい」という非難を浴びるようになります。 また、友だちどうしで話をしているときに、自分が何か言いたいことを思いつくと、相手がしゃべっていても、割り込むようにして、話し始めてしまうことがあります。相手が言い終えるのを待ってから話せるとよいのですが、いったん話したいことを思いつくと、自制がききません。 こうしたことが度重なると、自分の言いたいことだけ話して、他人の話は聞かない自分勝手な人という誤解を受けるようになります。

5.考えてから行動できない
衝動性の強いADHDの場合、「行動する前に考える」ということが苦手です。思いついたことをすぐ行動に移してしまうのです。 たとえば、授業中、先生の質問に手を挙げて、指名されてから答えるという手順を踏むことができません。先生の出した質問の答えがわかると、手も挙げず、指されもしないのに、だしぬけに答えてしまいます。答える前に、一瞬立ち止まって考える、ということができないためです。 友だちなどから悪口を言われたり、いやなことをされたりしたときも、ひどいことばで言い返してしまったり、手をあげてしまったりすることがあります。その反応を面白がって、わざとADHDの子に、ちょっかいをかけたり、からかったりする子どももいます。そういう対象になりやすいということを、先生や親は注意して見てあげることが必要です。

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