アスペルガー症候群の大人と子どもの症状の違い

子どもの頃はコミュニケーションや対人関係の困難さから友達がなかなかできなかったり、ずっと同じことにこだわったり運動ができないことをからかわれたりして、いじめの対象などになることがあります。

しかし周囲の大人からのサポートなどがあったり、学校内で求められることが決められた授業に出席したり、勉強や宿題をこなすというルーティンでこなせる作業であることから、彼らの特徴が上手くはまれば症状があまり問題にならない場合もあります。

しかし、大人になると就職活動や仕事において上司や部下、同僚などとの間でコミュニケーションを求められる機会が増えます。また職場によっては場の空気を読んだり、相手の発言の裏にあるものを推測したりするスキルも求められますが、それらは苦手としているところなので、元々持っていた症状が問題として生じる機会が増えることになります。そのため、大人になってはじめて対人関係の問題に悩も方も増えています。