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障がいがあると分かるとき(その2)

健診によって障害が疑われたら精密検査もしくは要観察を受けましょう!

基本的な診察は医師が中心となって行いますが、保健師や歯科医師、必要に応じて心理相談員や栄養士など専門家の所見も加えた診断がされます。

この段階で何らかの障害が疑われる場合、多くは、血液や脳波の検査、 CTスキャンやMR Iなどの精密検査を受けて、診断が確定されます。

また、障害かその子の個性か確定することが難しく、「要観察」となることもあります。

その際は、3カ月程度ごとに継続的な健診が行われます。

 

障害の種類によって経過観察の手法は異なりますが、知的障害などの場合、各自治体や保健所などが実施しているグループ教室などの利用を勧められることもあります。