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相談窓口の種類について(その2)

◎漠然とした不安でもまずは相談してみる

障害が疑われた場合に、健康や育成について幅広い相談ができるのが児童相談所や保健所です。

児童相談所は、障害のある児童だけでなく、18歳未満のすべての子どもを対象にしており、一般的な健康相談にも応じてくれます。

保健所は、障害の有無や年齢にかかわらず、地域住民の健康に関する相談や指導をする機関で、妊娠時からサポート体制が整っています。

これらには、さらに地域に密着した役割を務めるために、児童相談センターや保健センターが設けられています。

すべての児童の健やかな育成を目的とした児童家庭相談窓口でも、障 害児に関する相談をすることが可能 です。市区町村によっては、保健センターや福祉事務所の中に設置されている場合もあります。

 

また、発達障害については、発達障害者支援センターで専門的な相談をすることもできます。