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16.発達障がいの特性をもつ子どものなかには、身体をゆすったり、飛び跳ねたり、手のひらをヒラヒラさせたり、クルクル回り続けたりするなど、同じ動きをずっと繰り返す子どもがいます
流れる水にさわり続けたり、特定のぬいぐるみをなで続けたり、おもちゃをなめ続けたり、においを嗅ぎ続けたりするなど、同じ感党を味わい続けることもあります。目転するものやキラキラするもの、ゆれるものをいつまでもうっとりと眺めたり、照明や換気溺などのスイッチを点けたり消したり、ドアを開けたり閉めたりし続ける子どももいます。こうした行動は「常同運動」といいますが、同じ動作を繰り返すことで、不安や緊張をやわらげているのではないかと考えられています。
周問の人が「止めなさい」と言っても止められませんし、無理に止めさせようとすると、強い不安を感じて動揺してしまいます。