子どもに療育を受けさせるべきかどうかを悩まれる親御さんは多いと思います。
療育を受けることで、わが子に障害という診断名が確定してしまうことを心配されてのことかもしれません。
しかし、療育は診断名に対してではなく、子どもとその家族を応援するためにあります。
早い時期に適切な関わり持ち、じっくりと対応していくことで、子どもと家族の孤立を防げる場合もあります。
親御さんも、子どもに対する専門家の接し方は参考になるはずです。
子どもの特性に対する理解がより深まり、一緒にその子の成長を考えてくれるつながりあえる連携先のひとつにもなることでしょう。
同じ悩みを抱える人たちと出会い、「ひとりで悩まずにすんだ」「気持ちがラクになった」という声も聞きます。