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LD(学習障害)のかかわり方②

その子に合う教材を使う

その子の特性に合わせた教材を選びましょう。取り組みにくい教材で勉強を続けても、集中力が途切れやすくなるだけです。

均等な間隔できれいな文字が書けない場合は、 1マスが大きいノ ー トがおすすめです。

また、ひっ算の計算が苦手な場合はケタがそろうように補助線のあるノートに変えてみるのもアイデアです。

読むことが苦手な場合は、読む場所を目立たせるシートを活用すると良いでしょう。

 

叱らずに一緒に考える

「もっと勉強しなさい」「やればできるはず」「努力しなさい」「こんなこともわからないの」と言って子どもを責めるのは止めましょう。

子ども本人も悩んでいます。わからない課題は学び方の工夫を親子で一緒に考えていきましょう。