ADHDやASDなどの発達障害を持つ人には、睡眠障害を併発していることが多い。
夜寝ようとしても寝つけず、そのため朝起きることができない。睡眠不足で、だるさや頭痛などの症状まで出てしまっている。
こうした場合には、無理に早寝早起きで治そうとしてもかえって体調を崩してしまう。
自己判断で対処せず、医師のアドバイスと協力が不可欠です。
基本的に快眠だが、どうしても朝は睡眠の誘惑に負けてしまう。きちんと目は覚めているのに、「起きなきゃ」という気持ちすら起きず目覚ましを止めて再び寝てしまいます。
ADHDもASDも行動の転換が苦手で、それは朝起きるようなシチュエーションにも起こり得る。そうした状況であれば、工夫により改善の余地があります。