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朝は目覚めのパターンを作る②

②カーテンを開けて寝る

部屋のカーテンは閉めて寝る人が多いと思うが、人の体は光を感じて覚醒を始める。

目は閉じていても体のほうは目覚める準備を始めるので、目が覚めたときに活動しやすくなる。

③冬場は、朝方にタイマーで暖房をつけておく

冬場の寒さは、暖かい布団への誘惑を強めてしまう。

タイマーで起きる時間に合わせて暖房をかけておき、部屋を暖めて活動しやすい環境を作っておこう。

④毎朝観るテレビ番組を決めておく

特にASDの場合は、目的を持った習慣づけが有効だ。

朝に観るお気に入りのニュース番組などを決めておけば、起きたあとすぐの行動として「テレビをつける」という習慣が入り、そのまま支度を始める流れに向かいやすい。

以上、いくつかの方法を上げたが、睡眠リズムが狂ってしまっては何をやっても効き目は薄い。

夜更かしせず、寝る寸前までゲームなどしないようにして、毎日決まった時間に布団に入ることが一番の寝坊対策である。