◉言葉での説明が伝わりづらい
抽象的な言葉や言い回しの理解が難しく、注意の切り替えができなかったり、複数のことを同時にすることが苦手な場合、例えば「手を洗ってから、おやつを食べる」といった、2つのことを一度に伝えようとすると、言葉を聞き逃してしまいます。
◉対応方法
・短い文章で、1つずつ伝える
・注意をひいてから伝える
・具体的な言葉で伝える
・視覚的に伝えるなど
◉時間を守ることが苦手
時間など目に見えない概念を理解することが不得意なので、予定がいつ始まって、いつ終わるのかが分からないことで不安を感じることがあります。
◉対応方法
・いつ、なにをするか作業の見通しを伝える
・時計のイラストつきの予定表、タイマーなど視覚的に伝えるなど